It’s good to be a premium-class flier for reasons large (ample seating) and small (these amenity kits).
大きな座席と小さなアメニティーキットは、上級クラスの乗客としての醍醐味。

Among the small yet profound joys of flying in a premium-class seat is opening the amenity kit to see what’s inside. And these days, you can expect much more than a collapsible toothbrush and earplugs.
アメニティーキットを開封して、中に何が入っているのかを見るのは、上級クラスならではの喜び。最近では、歯ブラシや耳栓以上のものが入っていることも。from Travel + Leisure

旅行専門誌、Travel + Leisure より、Coolest Airline Amenity Kits という記事を ご紹介。

ビジネスクラスやファーストクラスに乗った時の楽しみのひとつが、アメニティー。残念ながら、すべてのビジネスクラスでアメニティーが配られることはなく、5時間以下の短〜中距離の場合は、アメニティーが全くない、もしくは、簡易なものだったりします。

ですが、長距離になると、一気に豪華なアメニティーがお目見え。各航空会社の『顔』となるべく、特定のルート限定や、有名ブランドとのコラボ、特別なケースを使用など、上級クラスに客を呼び込むために、工夫を凝らしています。

うれしいことに、”Coolest”の中に、JALのファーストクラスのアメニティーが。ちょっとガッカリなのが、ANA、JAL共にビジネスクラスのアメニティーには、魅力が少ないこと。アメニティーのみで、数十万円もする航空券を購入する人も少ないかとは思いますが、”決定打”と成り得る可能性も。日本の伝統美や、日本人の繊細な肌に合った化粧品等のコラボを見てみたいです。

個人的には、エバー航空のビジネスクラスアメニティーが、最高のコストパフォーマンスかと。まず、ケースは、あのリモワ。リモワケースのアメニティーは、ANA、ルフトハンザ航空、タイ航空も使用していますが、すべてファーストクラス向けアメニティー。ビジネスクラスでリモワは、エバー航空のみです。そして、中はタイの有名スパブランド、Haan。有名ブランドにありがちな、強い香料ではなく、自然派の優しい匂いが特徴。このアメニティーのためだけに、エバー航空のビジネスクラスに乗るのはアリかナシか・・・。大いに”アリ”かと思います。