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旅行会社エイチ・アイ・エスが設立する航空会社、『アジア アトランティック エア』レガシーキャリアとも、LCCとも違う、『チャーター便』を運行する会社です。

基本情報

成田/バンコク線・・・2013年7月19日から9月29日まで運行
関西/バンコク線・・・2013年7月27日から9月27日まで運行
(繁忙期のみ運行するスタイル)

発着スケジュール
11:30 成田発 →17:00 バンコク着
01:00 バンコク発 → 09:00 成田着
11:00 関西発 → 14:40 バンコク着
00:30 バンコク発 → 08:00 関西着

受託手荷物許容量
・ エコノミークラス: 30㎏までを1つ
・ ビジネスクラス: 40㎏までを2つ(2つで合計40kgまで)

機内持ち込み手荷物
・ 1つにつき7㎏まで
3辺の合計が115cm(55cmx40cmx25cm)
あるいは45インチ(22x16x10インチ)を超えないもの

機内食
・ 1回/片道  ・ ソフトドリンク無料
有料にてアルコール(ビール/ワイン)を提供
ビジネスクラスはアルコールも無料

その他
・ 毛布・枕の用意あり
・ エンターテイメント(映画・ラジオ等)なし

詳しくは、こちら

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現在、HISホームページで片道・燃油費込みで1万円〜販売中。また、アジア アトランティック エアを利用した、格安ツアーも売り出しています。

しかしながら、5時間〜7時間と長めのフライトで、エンターテイメントがない、座席が狭い、というのは、旅行気分が多少なりとも盛り下がるのも確か。特にバンコク発は、成田・関空とも深夜便。機内でゆっくり休めないと、次の日からの会社が心配。そんな旅行者もいるのではないでしょうか?

ちょっと見方を変えてみると、『アジア アトランティック エア』お得度がグッと増してきます。

 

tip片道で実現! 往復航空券ではできない、あんなこと こんなこと

 

アジア アトランティック エアのポイントは、燃油費込みでもなく、格安でもなく『片道』から購入可能なこと。

あまり知られていませんが、実はほとんどの航空券の場合、往復運賃より片道運賃の方が、はるかに高額なのです。LCCはこれに当てはまらず、基本、片道販売。留学や駐在員でもないのに、片道で航空券を買うことなんかない、そう思っている方、必見です。

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アジア アトランティック エア片道利用ルート①
バンコク&香港周遊・優雅にビジネスクラスプラン

ルート
成田→バンコク→香港→ソウル経由→成田

成田→バンコク
利用航空会社: アジア アトランティック エア
航空券代金: 1万円(キャンペーン利用)

バンコク→香港
利用航空会社: エミレーツ航空(ビジネスクラス)
航空券代金: 4万6790円(Expedia)

香港→成田
利用航空会社: アシアナ航空(ビジネスクラス)
航空券代金: €613,36=7万7300円(Airtickets24)

すべて片道航空券を組み合わせ、成田→バンコク以外はビジネスクラス。合計約13万4000円。一見高いようにも思えますが、こちら日本発着夏休み航空券代と比べれていただければ、お買い得度を感じていただけるかと。エミレーツ航空のバンコク→香港は、なんとあの世界最大航空機A380が就航。空飛ぶホテルを短いながらも格安で体験可能です。

アジア アトランティック エア片道利用ルート②
バンコク&クアラルンプール周遊・優雅にビジネスクラスプラン

ルート
成田→バンコク→クアラルンプール→成田

成田→バンコク
利用航空会社: アジア アトランティック エア
航空券代金: 1万円(キャンペーン利用)

バンコク→クアラルンプール
利用航空会社: ルフトハンザ航空(ビジネスクラス)
航空券代金: €233=2万8885円(Tripsta)

クアラルンプール→成田
利用航空会社: マレーシア航空(ビジネスクラス)
航空券代金: €1,063=13万4480円(Tripsta)

香港周遊より、少々高くなってしまうこちらのルート。合計17万3000円。面白いのはバンコク→クアラルンプールをルフトハンザ航空のビジネスクラスで移動できること。東南アジアを旅しながら、少しだけヨーロッパを感じることができます。

アジア アトランティック エア片道利用ルート③
バンコク&ホーチミン周遊・優雅にビジネスクラスプラン

ルート
成田→バンコク→ホーチミン→成田

成田→バンコク
利用航空会社: アジア アトランティック エア
航空券代金: 1万円(キャンペーン利用)

バンコク→ホーチミン
利用航空会社: ベトナム航空(ビジネスクラス)
航空券代金: 3万2300円(Expedia)

ホーチミン→成田
利用航空会社: JAL(ビジネスクラス) or ANA(ビジネスクラス)
航空券代金: 9万8156円(JAL) 9万9174円ANA(ビジネスクラス)

ホーチミンからの帰りは、安心の日系航空会社のビジネスクラスを利用。合計13万1500円~14万1500円。ホーチミンからは、JAL、ANAとも深夜便ですが、ビジネスクラスなので席に余裕があり、旅の疲れを機内で癒すことも可能。早朝に成田に着くため、翌日会社の前に、お土産の整理も大丈夫。

周遊片道チケットの取り方

Skyscannerで検索・・・ 片道、ビジネスクラスにチェックを入れるのをお忘れなく
②最安値の代理店でチケットを購入・・・今回場合、ExpediaとAirtickets24を利用

注意! 直接Expediaで検索しても、上記の金額では出てきません。理由はよく分からず。

他の『片道航空券』の使い方として、往路は特典航空券、復路はLCCで、といった使い方も。日系航空会社のマイレージプログラム”以外”では、片道で特典航空券と交換が可能な場合が多いため、往路/復路どちらかだけどうしても取れない場合、このような片道航空券と特典航空券とを合わせることも可能。

節約するところは節約し、使うところは思いっきり使う。メリハリのついた旅行プランができあがります。片道航空券を上手く利用し、海外旅行の可能性を大きく広げましょう。